ねこホーダイ猫のサブスクが大炎上!「命の軽視」と批判の声が続出

動物は見ているだけで癒されますよね。昨今は外出自粛の動きもあり、ペットを飼う人が増加し、中でも猫の人気がとても高く、飼う人が増加しています。

テレビ番組などの影響もあり、“保護猫”を迎える人も多くなってきた印象を受けます。

そんな中、最近始まった『ねこホーダイ』というサブスクサービスが物議を醸しています。批判の声も続出し、サービス中止を求める署名活動も起こっています。『ねこホーダイ』に対する人々の声をまとめました。

目次

ねこホーダイとは

『ねこホーダイ』とは、株式会社のらねこバンクが運営するサービスで、2022年12月15日よりスタートしました。月額380円で保護猫を借りることができるようです。

のらねこバンク会社プロフィール

会社名    株式会社のらねこバンク
本社所在地  東京都千代田区神田錦町3−4−2
代表名    岡本 武之
設立日    2022年4月22日
決算期    3月
資本金    900万円
役員     代表取締役 岡本 武之
         取締役 阪田 泰志
事業内容   ・会員向けサービスの提供
       ・YouTubeへの動画の投稿

「猫を飼うなら一生責任を持って面倒を見る」これは当たり前のことですが、それだと高齢者や単身者は中々飼うことができません。それならその「責任」を誰かが代わりに負えばいいのではないか、そんな思いで作られた「人と猫をつなぐプラットフォーム」それが会員制サービス『ねこホーダイ』です。
『ねこホーダイ』は月額380円の会員制サービスです。会員様は提携シェルターの猫を無料で譲り受けることができます。面倒な審査やトライアルもなく高齢者や単身の方でも大丈夫です。
また、会員様が飼っている猫を飼えなくなった場合に、提携シェルターに無料で引取ってもらうことができます。
その他にも『ねこホーダイ』会員限定コンテンツなどもご用意しております。

猫を飼うなら『ねこホーダイ』

皆様のご利用をお待ちしております。

のらねこバンク 公式HPより

ねこホーダイへの批判的な声

    ・環境が変わるだけで体調を崩す猫がいるなかでこんなサービスはひどい
    • ・動物を飼う=責任なのに、責任を肩代わりだなんて信じられない
    ・“面倒な審査やトライアルもなく”→これを面倒だと考える思考がヤバい

批判の声続出です。生き物を飼うには「責任」がつきものです。これを負いたくない、と考える人はそもそも生き物を飼ってはいけないのではないでしょうか。

飼えなくなったら返す、というサービスがあることも恐ろしいですね・・・。

ねこホーダイ役員の取締役・阪田泰志は保護猫活動をしている

『ねこホーダイ』を提供している株式会社のらねこバンクの役員である取締役・阪田泰志さんはフジテレビ『坂上どうぶつ王国』にも出演したことのある、愛知で保護猫活動をしている方です。“革ジャン阪田”として猫の保護活動を積極的におこなっている姿が印象的でした。

一生懸命保護した猫の命を本当に大事にするのであれば、このサービスへのOKは出せない気がします。どのような考えがあったのでしょうか?

顔を出してPRしていることもあり、保護猫のためのサービスを提供したい気持ちはあったのかもしれません。

まとめ

    ・ねこホーダイは『のらねこバンク』という会社が運営
    ・ねこホーダイは月額380円で保護猫を借りることができるサブスク
    ・世間では批判的な声が続出

実際にこのサービスに申し込みは入っているのか?まだ実際にサービスを利用した人の情報などはありませんが、このサービスで不幸になる猫が出ないことを祈るばかりです。

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